『吾は巷のインタビュアー!』

走るしがないタクシードライバーからみた哲学みたいなもの

人生、運がいいのも悪いのも自分の捉え方次第

運転免許証をとって35年になりますが、先日人生2度目の事故を起こしてしまいました💦 この仕事に携わって初めての事故。仕事中の出来事で、乗客を乗せて後退時に街路灯に『コツン』と……。車も街路灯も擦り傷だったのですが、かなり凹みました。

会社内でも数少ない無事故ドライバーでしたが、正直、事故にならないまでも、ヒヤリハットの出来事は何度かありました。私自身、「事故は起こらない」と驕りがあったかもしれません。

ただ、事故を起こしてしまったことに後悔はありましたが、大事な事故にならない前に軽い事故で目を覚ましてくれと思うと、感謝の気持ちが出てきました。

「事故やっちまったー、ツイてない」と思うとその後、ズルズル悪い方にいってしまいます。

「この程度で済んで、神様ありがとう」

「人に当てなくてよかった、乗客にも怪我がなくてよかった。俺って運がいい〜」

人生、運がいいのも悪いのも自分の捉え方次第で、悪い中にいいことを見つける力を備えているかいないかで、人生大きく違ってくるような……。

 


『七転八倒』ではなく、『七転び八起き』

『二度あることは三度ある』ではなく、『三度目の正直』

 


起きたことは全て自分のためと受け止め、全ての過去の経験に感謝していく一年にしたいと思います。このような年明けのご挨拶になりましたが、今年もよろしくお願いいたします。